主張大会があり、本校の生徒も代表となったため、県下の代表となった中学生の発表を聞く機会があった。
その中でとても印象的だったのが、
環境のせいにしない姿
自分を省みて今後に活かそうとする姿
だった。
わたしは可哀想じゃない。だって周りの人がわたしを大切にして、愛してくれたから。
その言葉に、思わず涙が出そうだった。
教師として、家族以上の存在になれない。そんなことは分かっている。だけど、困っている・苦しんでいる子を救いたい。なんとかしたい。
そんな矛盾と戦ってきた。
家族じゃなくても、愛は伝わる。
そんなことを改めて教えてもらった発表だった。
中学生ってすごい。